羽田空港から高松空港へ。直行で高松駅前での街頭演説。手を振っての励ましが嬉しい。
午後から高松港からフェリーで50分。美しい瀬戸内海を望みながら、アートの島直島へ。直島町は高松市の北方13キロメートル、岡山県玉野市の南方3キロメートルに位置する大小27の島々からなる群島で人口3,398人(2009年8月)。2007年2月以来2度目の訪問となる。
公明党作田町会議員と共に島内を廻る。まずNPO法人直島観光協会 濱口事務局長と懇談。毎年観光客が増えている状況や今後の課題・明年の瀬戸内国際芸術祭について伺う。
また直島観光協会が運営する直島銭湯「I ?湯」(アイラヴユ)を視察。実際に入浴できる美術施設として本年7月26日オープンし、大勢の観光客が訪れている。愛媛県宇和島在住アーティスト大竹伸朗が設計。大竹伸朗の世界を実際体感出来る施設。不思議な世界である。
その後、三菱マテリアル(株)直島精錬所を訪問の後、町役場で濱田町長・西副町長と懇談。離島振興・観光振興などで意見交換。補正予算で町内予算を組んでいる学校の地上デジタルや電子黒板などの予算が、どうなるかわからず、混乱している地方の声を伺う。
15時から約1時間、宮本さんのお宅で国政報告と質疑応答を行う。前回もここで懇談会をさせていただいた。議員となっての初めての国政報告。御礼と共に2年間の取組み・離島振興・公明党の新体制の活動などお話しする。
質疑では「選挙活動の経費や大臣の歳費など税金の使われ方は?無年金・低所得者対策・自公の今後の協力体制・公明党がテレビに出なくなってさびしい。もっと露出を!」等など貴重なご意見をいただく。また「公明党頑張れ!」との熱い期待も感じ、全力で頑張ってまいりたい。