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高木政調副会長


市内にて徳島県議員の皆様と公明党地域政策懇談会(出前政調)を行う。東京から高木美智代衆議院議員(政調副会長)が担当で、皆様から質問や要望をうかがう。


長尾県代表


挨拶


最初に長尾県代表・山本・高木政調副会長から挨拶の後、約2時間30分様々な角度からのご意見をいただく。(下記討議ポイント)

1.介護
・公明党の目指す介護ビジョン、介護認定、情報公開サービス、介護予防、外国人介護職員問題、介護労働待遇改善
2.難病支援
・痙攣性発声障害・先天性小児膵炎・線維筋通症
3.農林業支援
・中山間地帯の過疎高齢化対策、地産地消モデル事業の規制緩和、後継者問題
4.こども手当て
・今後の対応、地方負担は?
5.障がい者施策等
・障害者自立支援の今後、JRの割引制度の拡充


介護・難病など質問に答える


出前政調(徳島県議員メンバーと)


貴重な現場の皆様の声を伺い、大変に参考になった。また今後国政の政策に反映させ、生かしてまいりたい。


デイサービスの現場視察(春日事務長案内)


99歳元気おじいさんと


その後、板野郡松茂町の社会福祉人「成蹊会」・特別養護老人ホーム「和光園」を視察。春日事務長の案内で施設内を見学。デイサービスの様子や99歳のお元気な入所者の方との交流等、大変印象に残る視察となった。

特に介護・看護従事者の方々が溌剌と介護されている姿に感銘を受ける。


職員の皆様と意見交換


迫村理事長はじめ「和光園」の方々と議員団


その後、介護現場の課題・要望について迫村理事長・春日事務長・介護職員の皆様から話しを伺う。(下記意見・要望のポイント)

1.介護従事者の待遇改善
2.医療と介護の問題(痰吸引など医療行為が介護で自由に出来るように)
3.事務作業の軽減
4.経営の安定と利用者サービスの向上
5.介護労働負担軽減の対策(福祉機器・用具の充実)等など

夜は徳島空港から東京に戻る。