中村松山市長と山口代表


加戸愛媛県知事と山口代表


公明党山口代表が代表となって初めての四国入りし、愛媛県を1日まわる。

朝一番で松山市中村市長を表敬訪問。石田議長(衆議院議員)笹岡代表(県議)など同席。

今月29日から始まる「坂の上の雲」が話題に。観光業推進の支援や、地方分権のあり方など地方自治体の取組みを伺い、意見交換に。

山口代表からは、一般市第1党の公明党が地方の声を吸い上げ、地方の党公明党・福祉平和の党公明党の存在感を発揮する決意を話す。

また愛媛県加戸知事と懇談。民主党のマニフェスト実現至上主義の悪影響を地方行政の観点から指摘される。特に補正予算凍結の影響の中では地域医療再生基金の減額(一圏域100億から25億:75億の減額)により医師不足など地域医療の影響を懸念。

高速道路無料化や公共工事凍結・ダム中止など地方に説明なしの政策変更の判断など地方軽視を心配されており、公明党が地方の声を是非聞きながら対応してほしい旨、要望される。