朝8時から愛媛県国保制度強化陳情懇談会が開催。愛媛県の市長町長から医療や国保制度改善の要望を伺う。
その後、原爆者被爆救済の議員立法の自民・公明・民主の実務者会議が行なわれ、今国会成立へむけての協議が行なわれた。
本日は厚生労働委員会が1日開催され、長妻大臣への所信の質疑が行なわれた。
質問は30分。
1.厚生労働省の役割
・厚生労働省3分割論の見解
2.雇用対策
・補正予算執行停止による雇用の影響
・新たな10万人雇用創出の根拠と進行状況
3.難病対策
・特定疾患治療事業の対象
膵嚢胞線維症(すいのうほうせんいしょう)の状況と要望
・難病予算減額の理由
・難病相談・支援センターの普及状況と予算削減理由
・高額療養費の負担軽減推進について
4.原爆症認定問題
・救済法と定期協議
雇用対策では、現政権の危機感のない雇用対策について具体的に糾弾。
難病対策では、昨日の膵嚢胞線維症(すいのうほうせんいしょう)の事を中心に訴えさせていただく。
「これまで患者家族の窮状を訴える場もなく、家族は絶望の淵におりましたが、ようやく私どもの声が国会に届くことになりました。今日は、私どもにとって生涯忘れることの出来ない一日となりました。」との御礼のメールが届き、心が熱くなる思いであった。