午前中、高松市内の瓦町駅交差点・三越前の2箇所での街頭演説会を実施。
臨時国会閉幕後、最初の街頭。国会報告などを含め、鳩山政権への糾弾・公明党の取組み・厚労分野での活動などお訴えをする。
特に今回の臨時国会は党首討論もなく、予算の集中審議も開かれず、最初の成立法案が強行採決という異常国会であった事。さらに「基地・経済・献金の3K』とも呼ばれる問題から真正面から取組まず、逃げまくった鳩山政権の体質を糾弾。
特に経済危機に対して、補正予算凍結・事業仕分け等予算凍結・削減のみで、肝心の経済対策が皆無であった事実と、補正予算凍結解除が大事である旨の内容を子育て応援特別手当・地域医療再生基金・スクールニューディール政策(電子黒板)などを例に出して話す。
さらに新生公明党が新たな山口ビジョンを発表。新たな福祉・平和・教育に取組む公明党をアピールした。
午後からも高松駅前で実施。「山本ひろしさんの声が聞こえてきたので』と、近寄ってこられずっと聞いていただく婦人の方や手を振っての応援や励ましをいただき、本当にありがたい。
事業仕分けで予算の3分の一の削減と判定された「農業共済の共済掛金国庫負担金(約544億円)及び農業共済事業事務負担金(約456億円)」について関係者からお聞きする。
「農業共済の負担金については災害時における農家経営のセーフティネットとして重要な役割を果たしているNOSAI事業において、農家の負担軽減、事業の安定的な運営のために必要不可欠の予算である。事業仕分けの結果は極めて遺憾であり、農家の負担増など影響のないように」との要望を受ける。
今後、要望をしっかり受け止め、対応を進める事などお話しする。