<これまでの活動記録>
公明党高知県本部(池脇純一代表=県議)の新春年賀会が8日、高知市内で開かれ、坂口力副代表(衆院議員)、石田祝稔衆院議員、山本博司参院議員らが出席した。
坂口氏は厳しい経済状況を踏まえ、「政策の順序立てとして足元の景気を良くすることが大事。子ども手当に予算がかかり過ぎて、親の働く場がなくなったのでは本末転倒だ」と鳩山政権を批判。
さらに通常国会で審議される補正予算案についても「7・2兆円の中身には雇用対策に結びつくものがない」と指摘。新しい雇用を生み出してこそデフレを克服できるとの考えを示し、「公明党は一歩でも二歩でも前進できるよう政府に助言、提案をしていきたい」と強調した。
(2010年1月9日付 公明新聞より転載)