「松山市議会開設120周年記念事業」が市総合コミュニティセンターで盛大に開催された。
明治23年1月18日に開設された松山市議会が本年120周年を迎えた。
「子どもたちにつなぐ誇れるまち・松山」のメインテーマのもと大勢の市民の皆様が参加。
最初に「松山市議会120年のあゆみ」のビデオ上映では映像を通じてわかり易く市議会の歴史が紹介された。
オープニングアトラクションとして「琉球國祭り太鼓」の勇壮な太鼓と獅子舞が披露され、その後45名の市議の紹介。凛々しい公明党8名の議員も一言メッセージが光る。
菊池市議会議長の主催者あいさつ・来賓(中村市長・帽子県議会議長)挨拶に続き、来賓として国会議員の紹介がある。
その後、テレビでお馴染みの毎日新聞特別編集委員 岸井成格(しげただ)氏から「地域主権時代の市民の役割」として記念講演がある。
岸井氏は慶応の先輩で本日同じ飛行機の便で一緒となり、会話を交わしたが、昨日の小沢秘書逮捕の後の講演なので、大変な時にぶつかってどうしゃべろうか?と話されていたのが印象的であった。
残念ながら、次の高知の予定があり、岸井氏の講演は聴けず、本当に残念であった。
地方分権時代にふさわしい開かれた市議会、活力ある市議会を目指し、公明党も全力で頑張る決意である。特に松山市は4月に市会議員選挙を控え、8名全員当選で夏の参院選勝利の弾みとしたい。