<これまでの活動記録>

 若者が希望持てる社会を目指して、四国では公明党青年局などが活発な活動を展開。各地で「成人の日」記念の街頭演説会を開催したほか、社会参加促進を図るための調査などを行っている。

 【愛媛県】公明党愛媛県本部青年局(木村誉局長=県議)は10日、西条市の成人式会場となった市総合文化会館前で記念の街頭演説を行った。山本博司参院議員、木村局長、西条市議らが参加した。

 木村局長は「ジョブカフェ愛work」が大きな成果を挙げていることを報告。山本氏は鳩山首相の偽装献金疑惑に言及。「政治とカネの問題は若者の政治不信を招いている」と指摘し、国会論戦を通じて徹底して追及する考えを述べた。

 【香川県】公明党香川県本部青年局(春田敬司局長=高松市議)が11日、JR高松駅前で行った「成人の日」記念街頭演説には、都築信行県議、高松市議が参加した。

 春田局長は、ジョブカフェや若者自立塾など公明党が推進した若者の雇用対策を紹介。都築県議は新成人の積極的な政治参加に期待を寄せ、「公明党は新しい福祉・教育・平和をめざす『山口ビジョン』を掲げ、若者が夢と希望を持てる社会をつくる」と訴えた。

 【徳島県】公明党徳島県本部(長尾哲見代表=県議)は11日、徳島市内で「成人の日」記念街頭演説会を開催。山本博司参院議員のほか、大西章英県議、青年局、女性局の議員が参加した。

 梶原一哉青年局長(徳島市議)は、ジョブカフェ充実など若者雇用対策に全力で取り組んでいく考えを強調。山本氏は、介護や年金など社会保障制度の充実を目指して、「未来に向かって命を守り、安心の社会を実現する」と訴えた。

 (2010年1月24日付 公明新聞より転載)