国対役員会・議院運営委員会・議員総会そして本会議にて政府4演説に対する代表質問が行なわれた。本日の質問は自民・民主。明日の午前中、山口代表の質問となる。
また午後14時から衆議院本会議で井上幹事長が明快な代表質問が行なわれた。
井上幹事長から約40分間、下記項目について鋭く言及された。
1.はじめに
・ガンジー師に思う
・人道の先進国の日本へー公明党・新ビジョン
・新たな10年への出発にあたって
2.経済認識、日本の仕組みを変える3つの視点
(経済認識とデフレ対策)
(日本の仕組みを変えるー3つの視点)
1つは格差の是正
・給付付税額控除・番号制度について
2つはパイの拡大
・新成長戦略について
3つは「国のカタチを変える」
・地域主権道州制の検討、行政改革に向けた考え方は?
3.平成22年度予算案について
・財政健全化の道筋は?
・財源確保・消費税増税についての見解
・マニフェスト違反についての見解
4.重要政策課題について
(子育て支援策)
・財源の確保策、配偶者控除の廃止はどうするのか?
(第2のセーフティネットの構築ー年金・医療)
・低年金、無年金対策は?
・高額療養費制度の改善
(介護基盤の整備拡充ー介護総点検を受けて)
・施設サービス、在宅介護不安解消、待遇面の改善
(雇用対策)
・足元の雇用確保策、訓練生活支援給付の恒久化
(中小企業支援)
・中小企業支援策は?
(農業、林業、水産業)
農業:担い手対策を含めた農業の中長期展望は?
林業:国産材の利用拡大策について
水産業:水産業の中長期展望は? エチゼンクラゲ対策は?
(21世紀の社会資本整備のあり方)
・地域経済を支える中小の建設業の将来像は?
・学校の耐震化予算削減したが、耐震化は最優先ではないか?
・新たな時代に対応する社会資本整備のあり方は?
(文化芸術立国と科学技術立国)
・事業仕分けで削減対象となった文化芸術振興策の見解。
(がん対策)
・がんの無料クーポン事業を何故減額するのか?
22年度予算は3分の1近く、76億円まで減額された
・緩和ケアの充実策は?
医師10万人の研修がまだ1万人(5年間の目標で現在3年経過)
5.平和・外交
(ハイチ地震復旧・復興支援)
・必要な支援策は?
(北朝鮮問題)
・北朝鮮問題解決について
(普天間基地移設問題)
・5月までに決着するのか?
(非核三原則、武器輸出三原則)
・2つの原則の重要性についての見解
6.政治と金
(政治とかねをめぐる疑惑)
・「収支報告書に政治家本人が署名すべき」との声をどう答えるか?
・小沢幹事長の説明責任を果たすよう、党代表として毅然たる態度をしめすべきだが?
・民主党の自浄能力を発揮すべきでないか?
(再発防止に向けてー 政治資金規正法改正、企業・団体献金の禁止)
・上記の再発防止策の実現へ