夕方厚生労働部会が開催され、「国民健康保険法」について、健康保険組合連合会よりヒアリングを受ける。
対馬専務理事・森岡総務部長から説明を受け、問題点を伺う。
健康組合に加入する3000万人の勤労者と家族の声として高齢者医療のために国庫補助の削減を肩代わりする法案への反対の意見を聞く。
医療保険制度の安定的な運営のための改正だが、国庫補助の削減をどう吸収するのか?<難しい課題である。高齢者の医療費負担を今後どうするのか?さらに議論をつくしていく必要がある。
夜は、公明党目黒総支部の地区委員大会に出席、国政報告をする。
「国会の予算審議の状況・予算反対の理由、政治と金、民主党の利益誘導型政治、公明党のめざす介護ビジョン」など公明党の取り組む政策について訴える。また質疑もお受けする。
議員の特権廃止やムダ削減・介護ボランティアの取組み等の質問や意見を伺う。
参院選勝利への力強い大会となった。
大会終了後も懐かしい皆様から励ましの声をかけていただき、本当にありがたい。