本日予算委員会で、公明党白浜参議院会長・木庭幹事長・谷あい正明青年委員長の3人が鳩山総理や関係大臣に質問。下記質問内容。
1.チリ地震の津波について
特に津波避難の在り方、防災上重要な施設の耐震化など
2.ハイチ地震の我が国の支援について
特に国際緊急援助隊救助チーム派遣、医療チームの強化、日本の復興支援策
最後の谷あい正明議員は持ち時間片道5分間の時間であったが、明快に2つ地震対応について質問された。
最初は、チリ地震の津波の避難のあり方や課題点など指摘。タイムリーな話題で関係大臣から答弁を引き出した。
またハイチ地震の対応は現地視察したパネルを使い、岡田外務大臣に質問。現場を訪問した緊迫感が伝わる。
最後は鳩山総理が、人道の日本の災害対策について、谷あい議員の経歴に触れるなどの答弁。短時間の中にしっかりとメーセージを発信していた。
最初の白浜会長は政治と金について迫力ある糾弾。木庭幹事長は公明党の介護総点検のアンケートなどの集計をパネルを活用し、公明党のビジョンを提言。重厚な質問に大変勉強になる。
【白浜会長】
1.政治と金(鳩山総理、小沢幹事長説明責任、与野党協議会機関の設置など)
2.雇用問題(大阪実態調査より、雇用保険、訓練生活給付金制度要件緩和)
3.年金・医療(無年金・低年金対策・高額療養費自己負担額引下げ)
4.景気対策(学校耐震化・介護施設拡充)
【木庭幹事長】
(介護問題)
1.公明党 新・介護ビジョン
2.介護施設倍増
3.介護職員及び事務職や医療従事者の処遇改善
4.小規模多機能施設の充実
5.「新たな公共」について