本日は厚生労働委員会で子ども手当て法案の趣旨説明・質疑が始まった。私の持ち時間は30分間。
子ども手当て法案が今年度限りの児童手当拡充法案である点。公明党によりの修正案で児童養護施設に入所する子どもや里親のもとにいる子ども達の支援に繋がっている事。事務負担など6月支給に様々な課題がある点など指摘。
1.なぜ平成22年度のみの法案を提出してきたのか。(長妻大臣)
2.児童手当制度の仕組みを残したのは何故か。(大臣)
3.この法案は実質的な児童手当の拡充法案と考えるが、修正案提案者の見解を伺いたい。
4.国庫負担だけではなく地方負担、事業主負担を残したのはなぜか。(大臣)
5.事業主拠出の児童育成事業を来年度以降はどのように考えているのか。
6.児童養護施設に入所する子どもや里親のもとにいる子ども等への支援を修正案に盛り込んだことの趣旨を修正案提案者に伺いたい。
7.平成22年度については、児童養護施設に入所する子どもや里親のもとにいる子供等への支援をどのように行うつもりか。(大臣)
8.DV別居被害者へ子ども手当が支給されるよう対応すべきではないか。(大臣)
9.6月支給に間に合うのか。地方自治体の事務負担をどのように考えているのか。
10.具体的な政策効果をどのように検証していくつもりか。(大臣)
次回の子ども手当て法案の質疑は23日の予定。
明日の厚生労働委員会は、15時20分から16時までの40分間質問の予定。内容は①グループホーム火災の対策②介護保険制度について(公明党の介護ビジョンから)。遅くまで明日の準備を進める。