午後より「さぬき夢桜一千本達成記念式典」に参加。


満濃池の桜


あいさつ


記念式典挨拶


満濃池を日本一の桜の名所にとの思いに取り組まれた「NPO法人さぬき夢桜の会」和泉理事長以下大阪守口市から51名。福島豊前衆議院議員ご夫妻や西口守口市長夫人も参加された。栗田まんのう町長はじめ地元の方々とともに記念の植樹も。晴天の中、素晴らしい式典となった。


和泉理事長


大阪守口市在住の「さぬき夢桜の会」和泉幸男理事長が式辞。亡くなられた奥様の悦子さんが初代理事長で、まんのう町出身だった悦子さんが、満濃池を日本一の桜の名所にと桜の植樹を始められ5年間で1000本。悦子さんの遺志を継ぎ、和泉理事長たちが、長年のご苦労の末の達成である。


栗田まんのう町長


福島豊前衆議院議員


来賓として栗田まんのう町長、守口市から公明党の福島豊前衆議院議員も挨拶。
私も今までの、万感を込めてのお祝いの挨拶をさせていただく。

和泉理事長とは大阪の香川県人会でお会いして以来のご縁。昨年の4月にはまんのう町と守口市の身体障害団体交流会にも参加。守口市とまんのう町の交流に尽力された悦子さんを偲び、まんのうの桜を歌い上げた夢桜を共に合唱した経緯もある。本日の式典を悦子さんが一番喜ばれて、天上から見ていてくださっている事を確信する。


記念植樹土入れ


夢桜の歌・1000本記念碑除幕・記念植樹土入れと続く。また守口市・まんのう町友好の記念植樹など両市・町と交流が図れた。


記念植樹・記念碑前で(内田丸亀市議・川西まきこ副支部長)


満濃池を背に(内田市議・川西まきこさん)


皆さんとの交流


また、まんのう町の町議予定候補川西まきこさん(公明党仲多度支部副支部長)と丸亀内田市議も共に参列。地域の皆様との交流が図られた。

(1000本達成の経緯)

わが国最大のため池・満濃池を日本一の桜の名所にしょうとNPO法人さぬき「夢桜」の会を発足させて、満濃池・遊歩道かりんロードで植樹が始まった。

かっては旱魃に苦しむ多くの人々・農民を救い、今も 讃岐の水がめとして讃岐平野ならびに地域住民に多大な恩恵を与え続けている。 また 満濃池周辺にある広大な「国営讃岐まんのう公園」は自然の持つ美しさと景観を持ち、その中で人々は語らい、大宇宙とふれあって感動を覚える、四国唯一の文化・スポーツレクリェーションの一大拠点である。

平成18年3月から100本の夢桜の植樹が始まり、平成19年100本、平成20年320本、平成21年3月1日339本そして3月7日266本合計1125本の夢桜1000本の達成。満濃池を日本一の桜の名所の夢が進む。これからの目標は3000本という。