三好市は、徳島県の最西端に位置し、香川県、愛媛県、高知県と接する山間過疎地域。剣山(つるぎさん)、吉野川など、西日本や四国を代表する山河が揃い、豊かな自然に恵まれている。
2006年(平成18年)3月1日、三好郡の三野町(みのちょう)、池田町(いけだちょう)、山城町(やましろちょう)、井川町(いかわちょう)、東祖谷山村(ひがしいややまそん)、西祖谷山村(にしいややまそん)が合併し誕生した。.
四国のほぼ中央に位置し、古くからこの地域は交通の要衝として、また、県西部での社会、経済、文化、観光の中心として発展してきた。
三好市には、大歩危峡や黒沢湿原、紅葉の名所・竜ヶ岳、四国第二の高峰・剣山といった豊かな自然や、四国霊場第66番札所・雲辺寺、平家落人伝説の残る祖谷のかずら橋など、歴史的文化遺産などがある。人口30,795人(2010年3月現在)。
三好市での街頭第一声を旧池田町で行なう。早朝にもかかわらず、大勢の支持者の皆様がお集まりいただき本当に感謝。満開の桜の下、1週間の選挙戦に突入。。
新人候補の事務所のある西祖谷村に移動中。大歩危・小歩危を通り、素晴らしい自然に囲まれた景色に感激。吉野川の渓流と桜が綺麗。
西祖谷山村には、2007年3月以来3年ぶりの訪問。その時のブログ。
https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/diary/2007/03/04_206.html
事務所前での出陣第1声は、故郷の西祖谷村の地域や支持者の皆様から温かな声援を受ける。
午後からは旧池田町・東みよし町での国政報告会で、公明党の支援を訴える。
自由に質問など伺いながら約1時間ずつの国政報告会。民主党でもだめ、自民でもない第3の勢力としての公明党の存在・役割に期待をもたれていた。
質問では、機能不全の民主党政権への失望など意見が多く出た。特に民主党政権が「政治と金」「利益誘導型政治」の古い体質を引きずっている姿に失望との強い声。清潔政治に公明党がリードをと要望される
また読み聞かせ運動のボランティアをされている方が、事業仕分けで予算廃止となった「子ども夢基金」等国民にとって必要な事業について、現場の意見が反映できるようとの要望もある。
年金、医療、介護の社会保障の要望も多かった。中でも国民年金の満額6万6千円の額が生活出来る状況でなく、低年金対策を早急にとの声である。公明党の低年金・無年金対策について説明し、老後が安心出来る環境整備に取り組む事を訴える。
夕方阿波池田駅から南風号で岡山へ。さらに新幹線で東京へ向かう。