午後から農林水産部会が開催され、木材利用推進法の修正協議の状況について農水省からヒアリングを行なった。
さら宮崎県の口蹄疫(こうていえき)の現状と今後の対応について公明党口蹄疫防疫対策本部(東本部長)が開催され、対策協議が行なわれた。
連休中拡大し、宮崎県川南町・えびの市23例、牛2,917頭と豚31,068頭。合計33,985頭が感染。
東国原英夫知事は「非常事態を宣言してもよいと思うほど深刻な事態。農家は心理的な疲弊が予想される」と述べている。
政府の対策として現在
1.家畜伝染病予防法での対応は宮崎・鹿児島・熊本・大分4県に拡大。
2.経営安定対策の緩和
3.滞留する家畜等への対応策
4.追加対策として出荷できない肉用子牛対策や価格低下防止対策など実施。
発生を防ぐ為の対策も含め、さらなる防疫対策が急務。