午前中、参議院本会議。
終了後、公明党口蹄疫防疫対策本部・農林水産部会合同会議が開催された。宮崎県の口蹄疫発生の現状と対策について、農林水産省からヒアリング、意見交換を進める。被害発生は71戸77,168頭。被害は10年前の100倍。今後の拡大防止の防疫対策と財政支援など対応を協議する。
16時から厚生労働部会が開催された。「福祉・介護業界における公益性の判断について」のテーマで(株)メデカジャパンの小山社長から講演を伺う。
・現行介護保険制度の課題
有料老人ホームグループホームは現在は居宅サービスだが、国民の置くは施設の認識がある
・今後の介護保険の提案
法人種別でなくサービス内容で区分すべき
・目指すべき介護業
地場産業を活かし、高齢・児童・障がいを超えた地域コミュニティとしての福祉モデルを。(戸田市で複合高齢者施設に保育所運営の取組み)
今後の介護のあり方について大変参考になる内容であった。