朝8時30分からの公明党厚生労働部会が開催され、今国会提出法案の「独立行政法人・地域医療機能推進機構法案」について意見交換を進める。
午後、全国B型肝炎原告団の九州B型肝炎訴訟原告団の方々が事務所に来訪。和解協議の内容とスピードについて、余命いくばくもない原告の方の熱い思いが伝わり、一刻も早い対応が求めらる。
本日18時過ぎから全国B型肝炎原告団(谷口代表)と長妻大臣との面会がやっと実現。しかし大臣から謝罪もなし。具体的な内容もなし。ただ今までの答弁の繰り返し。しかも原告団の意見陳述の大事な部分から非公開となり、原告団から非難が。
4人の原告団から叫びは、現政権は「命を大切にする政治」と言っているが、「命を切り捨てる政治」だ。私達には時間がないんだ。との悲痛な叫び。
420人の原告のうち10名が亡くなり、3月の札幌和解勧告後も2人が亡くなられている。さらに現政権は「命の線引きをしようとしている」と警告も。
原告団から、「原告団との直接の協議の場を早く持って欲しい」との要望書が大臣に手渡された。7月6日を待たずに1日も早い解決が急務。