午前中、鳥取市内を銀杏県議・武田市議とまわる。
精神障がい者の小規模作業所「こころ」では、利用者や運営者の方々から現状と要望を伺う。
地域で永続できる制度の改善と精神障がい者施策の充実を求められる。3障がいの中では大変遅れており、支援が必要。
銀杏県議・谷口市議と障がい者雇用のパン工場「パニーニ」を視察。運営されている(株)プレマスペース 大家社長・伊澤取締役から話しを伺う。
平成20年にプレマスペースを設立し、平成21年A型作業所・B型作業所をスタート。
現在、就労A型利用者20名・B型利用者31名・健常者20名。
障がいの内訳は、身体障がい3名、知的障がい10名、精神障がい38名。
パン、ラスクなどが主力商品で障がいの方々は、パン・サンドイッチ製造や配送を行なっている。A型利用者は月8万円近いお給料をもらっており、健常者にひけをとらない味とサービスである。
自閉症やうつ病の利用者がイキイキと働いており大変清清しい、
国への要望としては、障がい者がもっと一般企業に入りやすくするために
1.企業側に専門職の配置
2.受け入れ企業への行政支援など依頼される。
障がい者・健常者差別なく取り組む、意欲的な大家社長のお話しに感銘を受ける。
午後から2箇所(トリニティーモール前・鳥取駅前)での街頭演説を公明党鳥取総支部として実施。
鳩山政権の3K(経済・金・基地)と口蹄疫の問題を糾弾。
第3極としての公明党、特に無年金低年金対策・介護さらにうつ病・アレルギー疾患対策など新しい福祉について訴える。