夕方飛行機で、徳島へ。
4月より開設された、ひきこもり地域支援センター『きのぼり』を大西県議と視察・意見交換を進めた。
県の行政側から細井医療健康総局長・石本次長、県精神福祉保健センター石元所長などや、親の会である「KHJ徳島県つばめの会」から高橋会長はじめ役員の方々が参加。
ひきこもり地域支援センター「きのぼり」の概要を伺う。
開設の報道で、相談件数や来訪者が急増。ひきこもりで悩まれている方々の多い実状が見える。
・本人や家族からの相談は、月~金の9時から16時
・ひきこもり当事者向けに、グループ活動・当事者研究会・SSLを実施
・家族支援では、ひきこもり家族教室・ひきこもり親の会等開催
親の会の方々からアウトリーチと居場所の要望が出された。
行政の現場の方からは人員予算の拡充やひきこもり地域センター間の情報交換など国への要望も。