早朝のホテルからの瀬戸内海風景


フェリーから見る似島


カキ養殖のいかだ


似島(にのしま)は、瀬戸内海の広島湾に浮かぶ島。行政区分としては広島県広島市南区に属し、広島市内の島としては最大のものである。
似島は本年5月現在602世帯、人口1010人。広島宇品港からフェリーで20分の距離。島には信号は1つもなく、自然がそのまま残され、青い海と緑の山が四季折々に姿を変え、安らぎと季節の移り変わりが最高。カキの養殖などの漁業が島の産業。島の皆さん温かく迎えてくれる。

早朝の似島を渡辺広島市会議員と共に挨拶まわりを続ける。


高等養護部


遠藤園長と懇談


「似島学園高等養学部」見学


知的障がい児施設「似島学園高等養学部」では遠藤園長の案内で見学。真新しい女子棟・男子棟そして空間のスペース等快適な建物と共に明るいスタッフの皆さんや清掃を一生懸命している素朴な生徒達に心が和む。

就労支援など現在の課題・要望を伺う。歴史ある取り組みに政治・行政の後押しが必要。


似島の皆さん


さらに養護老人ホーム・特別養護老人ホームなど介護現場では従事者の皆様から声を伺う。漁業関係者など多くの島民の皆様と交流を進める。


広島市内


その後、似島からフェリーで宇品港へ。渡辺市議と市内南区を中心に挨拶まわり。

障がい者就労センター「セルプ宇品」を訪問。原田施設長(常務理事)と就労支援や障がい者施策について意見交換。廃案となった障がい者自立支援法の改正案やハート購入法の早期成立を要望される。

夕方まで夕礼など挨拶回りを終え、広島駅から新幹線で大阪へ向かう。