ひきこもり支援で「NPO法人KHJ埼玉けやきの会」家族会(田口ゆりえ代表理事)の方々と懇談。
さいたま市の小森谷市会議員と課題・要望を伺う。またけやきの会の活動(毎月の学習会・個別相談・福祉施設との連携など)についてもお聞きする。
その後家族会の方とさいたま市長宛て要望書「さいたま市にひきこもり地域支援センター」設置の要望について持参。
保健福祉局へ申入れし、設置要望について高橋次長達と意見交換。
ひきこもり地域支援センターは都道府県・政令市では24箇所に設置され、ひきこもり支援が進められている。
埼玉県にKHJけやきの会は600家族を超え、厚生労働省のひきこもりガイドラインでは26万人と推定されている。さいたま市に換算すると約7000人の方がひきこもり状態と推計される。
さいたま市の状況など伺いながら、ひきこもり地域支援センターの役割の必要性と設置要望を強く訴える。
今後埼玉市議と連携して、予算確保など地域支援センター設置に進むよう取り組んでまいりたい。