午前中、市立宇和島病院を視察。四国西南地域の中核病院として新装なった市立宇和島病院。3年ぶりの訪問である。
https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/diary/2007/09/29_463.html
地震の揺れを吸収する免震構造の建物で、屋上にはヘリポートも設置。素晴らしい変貌にびっくり。
市立宇和島病院内を見学させていただく。地下の厨房では毎日1000食を調理。温冷配膳車で最適な温度を保ち、配膳。食養科では、栄養士の方々がきめ細かく対応されている。リハビリテーションでは、広いスペースで、運動療法・作業療法など急性期のリハビリを中心に活動されていた。
市立宇和島病院の課題としては「看護師不足」と橋本経営企画課長。
320名の看護師がいるが、産休を取る方も増え、勤務体制に苦慮している。応募も集まらず、地域の看護学校の定員も半分の募集との事。対応を依頼される。
地域医療・農業・漁業・インフラ整備などの課題について意見交換。