午前中の便で、品川駅から新幹線のぞみ号で岡山経由で高松へ。
車中からの景色。夏特有の積乱雲。東日本から西日本に移る毎、雲が多くなる。
社会保障関連の書籍・資料に目を通し研鑽にあてる。瀬戸大橋から見る瀬戸内海。いつも違う景色で新鮮である。
夕方高松から三豊市に移動。歯科医療について意見・要望など約2時間近く伺う。
歯の正常な咀嚼(そしゃく)機能を取り戻し、健康な身体と心をつくるための歯科治療。技術革新の進歩と共に課題などお聞きする。
親知らずや抜歯された健康な歯を冷凍保存し、将来の歯の喪失に備え、生きたまま長期間保存するティースバンク(歯の銀行)など興味深く伺う。未知の分野だけに専門家の方からの話しは大変勉強となる。
課題として歯科衛生士の役割も大きいが現状は不足している。育成機関の学校も少ない。
将来、ムシ歯や歯周病が内科的に完全にしかも簡単に治るようになる日が来るまでは、予防的なアプローチは大変大事。そのためにも歯科衛生士が増え、健康な口腔の維持が求められる。