公明党は今後の重要な政策テーマである社会保障の全体像を議論する『社会保障トータルビジョン検討会』の設置を決めた。
座長は坂口副代表。座長代理に福島豊氏。副座長に桝屋敬悟氏・渡辺孝男議員。委員の1人に私も選ばれた。
『社会保障トータルビジョン検討会』では、少子高齢社会における年金、医療、介護、子育て支援をはじめとする従来の社会保障の柱に加え、雇用や住宅、障がい者支援、貧困、格差対策、ソーシャルインクルージョン(孤立化)など公明党が先の参院選で訴えた『新しい福祉』の具体像も提示する。
また検討会では、新たな社会保障の構築へ、税と社会保険料の一体的な改革も視野に掘り下げた議論を進めるとともに、負担と給付の総合的なビジョンも検討。
社会保障と分権社会のあり方など、当面の課題についても検討し、今年末までに提言を取りまとめの予定。頑張ってまいりたい。
本日は品川駅から新幹線で岡山。そしてマリンライナー号で高松へ。移動中、ブログや社会保障の研鑽などの時間にあてる。ともかく外は暑い。