農林水産部会(石田部会長)の視察で、茨城県つくばみらい市のクボタ筑波工場へ。
農作業中の事故で毎年400名が死亡されており、10年間減っていない。内3割が乗用トラクターが占める。
農林水産部会のクボタ工場視察は安全をどう確保し、農業機械の事故をどう減らすか。との目的で実施。
国会議員以外に地元田村茨城県議、小野・山本つくば市議が同行。
(株)クボタ 吉岡工場長から会社や筑波工場の概要紹介の後、稲垣担当部長から、クボタグループでの農作業安全の取組みを伺う。
セーフティキャンペーンでの活動として
①点検活動の進化
②納入時の安全説明
③自社の安全行動の徹底などきめ細かく安全啓発活動を推進されている。
さらにポスター・チラシやDVDや事故防止研修会。全国集落単位でのクボタ安心体感デーなど安全に取組む活動をお聞きする。
「乗車時の安全フレームを立てるだけで、死亡事故は約8分の一になる。」とのビデオや説明を聞き、基本の大切さを痛感。
「シートベルトの着用・運転の基本・定期点検の実施など」安全啓発が大事。