<これまでの活動記録>
公明党の山口那津男代表は9日、鳥取市内で開催された党鳥取県本部(銀杏泰利代表=県議)の時局講演会に出席、「統一地方選挙の前哨戦である、鳥取市議選(11月21日投票=定数36)に大勝利しよう」と絶大な支援を訴えた。山本博司参院議員が参加した。
山口代表は、菅内閣の豪雨、猛暑への対策や、外交、急激な円高への対応に関して「鈍感過ぎる。この4カ月、何一つやっていない。政治空白をつくっただけだ」と批判。「現場に徹し、国民の声を吸い上げていくのが公明党だ。国民の側に立って政策実現していく」と強調した。
また、公明党が今年度補正予算案に賛成するとの一部報道について「提出されてもいないのに賛成も反対もない。政府は一日も早く国会に提出すべきだ。堂々と論戦を挑み判断していく」と述べた。
これに先立ち、鳥取市議選予定候補の谷口秀夫、田村繁已、桑田達也、平野真理子、石田憲太郎の各氏が力強く決意を述べた。
(2010年10月10日付 公明新聞より転載)