高松市民の台所、高松市中央卸売市場のイベント。
1日市場を開放して、日頃は体感できない、見る・触れる・買うの醍醐味の企画が満載。
メインステージでは、「模擬せり」がスタート。活気あふれるセリの模様が披露。その後模擬体験も。
水産物棟せり場では、「魚のつかみ取り」のコーナー。子どもたちが水槽内のはまちやたこをつかみ取り。また「マグロ解体ショー」の実演も。
常設イベントでは、野菜格安袋詰め放題・香川ブランドハマチ試食コーナーなど大喜びの企画も。
その他、「親子で食育・花育講座」として「フラワーアレンジメント教室・魚のさばき方教室」など開催され、大勢の市の方々が集われて、楽しまれていた。
市民が身近に青果や漁業市場を実感でき、大変有意義な企画である。
また市場関係者とも懇談。
・現在の農家や漁業者など生産現場での価格下落
・日本政府のTPPなどの政策による国内生産者の打撃など現政権の施策の一貫性のなさ等。
課題・要望もいただく。