<これまでの活動記録>
公明党の社会保険労務士議員懇話会(会長=井上義久幹事長)は9日、衆院第1議員会館で全国社会保険労務士会連合会(金田修会長)、全国社会保険労務士政治連盟(堀谷義明会長)と懇談し、社労士法の改正などについて要望を受けた。公明党から太田昭宏全国代表者会議議長らが出席した。
連盟側は2007年の同法改正で、個別労働関係紛争の解決を支える「特定社会保険労務士制度」が始まったことに触れ、現在、1万人の特定社労士構築をめざしていることを紹介。特定社労士の活動分野の拡大へ、労働審判での代理権付与などを求めた。堀谷会長は「難しい法改正だが協力を」と訴えた。
井上会長は「意見を受け止めて、皆さんがきちんと仕事ができるよう頑張りたい」と強調した。
(2010年11月10日付 公明新聞より転載)