夜、軽度外傷性脳損傷(MTBI)について公明新聞てい談が行われた。
MTBIに関する日本の第一任者である石橋医師(湖南病院院長)と渡辺厚生労働部会長の3人でのてい談である。
交通事故後、重い後遺症続くが、画像検査では「異常なし」と診断されるMTBI。
MTBIは国内では認知されいなかったが、4月の厚生労働委員会質問で、当時の長妻大臣が、研究を進める答弁をし、大きく転換することとなった。
(4月の質問のブログ)
診断基準定め、普及が必要。また労災や自賠責保険の障がい認定基準の改正も必要となる。
てい談では、石橋院長のこれでの取組み・公明党の取組みなど、様々な観点からのてい談となる。
公明新聞の土曜日の特集記事として掲載の予定。