公明新聞記事


本日の公明新聞に土曜てい談「静かなる流行病(MTBI)の患者を救え!」 の記事が掲載された。

軽度外傷性脳損傷(MTBI)対策に取組む公明党の活動について、MTBIの第一人者 湖南病院の石橋院長とのてい談である。

交通事故などで誰でも発症しえる軽度外傷性脳損傷(MTBI)。

推定数十万人いるといわれる患者は磁気共鳴画像化装置(MRI)では脳内の損傷が映りにくく、「画像所見が必要」と定める労災や自賠責保険では救済措置がなかった。

本年4月20日の厚生労働委員会で初めて国会質問でとりあげ、長妻大臣は「研究が十分でなかった。診断基準を決める必要があり、どういう研究が必要か検討したい」との答弁であった。

そうした経緯も含め、渡辺部会長(参議院議員)と共に石橋院長との示唆の富む内容となっている。

(今までの軽度外傷性脳損傷の取組みブログ)

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