故郷八幡浜市の実家の朝からスタート。
地元のJA西宇和の方々と「明日の果樹を語る会」として意見交換。地元国会議員・県会議員も参加。
愛媛県西宇和産地の情勢と課題を伺う。
JAにしうわ高月経営管理委員会会長・田中理事長はじめ西宇和10箇所の共選長など農業関係者が一同に集われ、下記内容を要請される。
①果樹集出荷・選果施設の補修等に対する支援
・センサーやパソコン更新等補修が必要な施設(川上・保内・中央・真穴・三崎・伊方等)への対応
②競争力の強い果樹産地構築への支援
・モノレール、スプリンクラー、農道等機械・施設支援
③鳥獣被害等に対する指導体制強化等。
・いのしし・ヒヨドリ等鳥獣被害への対策
JA愛媛中央会伊賀上常務理事からは、「果樹政策の再構築に向けての政策要望事項」「TPPから地域社会・経済を守ろう」の訴えがある。
意見交換では、故郷果樹支援へ毎年の初セリに参加している事や昨年八幡浜の西宇和の果樹農家視察し、課題を伺い、質問主意書を提出した内容等話す。
また昨日の予算委員会で公明党石田議員よりTPPの問題等政府を糾弾し、果樹支援での収入保険制度創設の必要性を質問した旨等もお話しする。
後継者問題、安心して八幡浜に暮らせるには?等社会保障面などについての意見にもその対策をお伝えする。