障害等級認定基準改正へ専門検討会設置等の要望等、渡辺厚労部会長と共に伺う。
MTBIは推定数十万人といわれ、磁気共鳴画像化装置(MRI)では脳内の損傷が映りにくく「画像所見が必要」と定める労災や自賠責保険では救済措置がない。
要望項目は
1.精神・神経系統の障害等級認定基準改正に向けて、専門検討会を開催
2.画像に見えない外傷性脳損傷・脊髄損傷のため、労務困難な場合の障害等級を設定すること
3.労災再発要件については、障害認定された後も、労災事故との因果関係が認められる場合、支給できるよう緩和すること等々。
今までの軽度外傷性脳損傷のブログ。
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