B型肝炎広島訴訟 原告団(山本代表)・弁護団(我妻弁護士)の方々が来訪。
B型肝炎発症後20年経過した被害者が、除斥期間を理由に和解から置き去りにされようとしている状況と除斥の壁を乗り越えるための救済法制定を要望される。
除斥対象被害者の声には「肝炎発症によって狂った人生」
「娘への感染に苦しむ母親」「治療費1000万円以上~今なお続く損害~」など3人の切実な思いが綴られている。
原告・弁護団からは、除斥期間が「著しく正義公平の理念に反する」3つの理由として
①20年を超える長い苦しみ
②権利を行使できなかった被害者に責任はない
③国はずさんな予防接種行政を放置し、隠ぺいしてきた。等
一律救済の政治決断は議員立法での対応を求められている。
基本合意より先に政治決断を!との皆様の声を応援してまいりたい。