午後から「国民生活・経済・社会保障に関する調査会」が開催。
「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」のうちライフサイクルからみた課題について3人の参考人から意見を聴取し、質疑が行われた。
講師は下記3人。
1.国立社会保障・人口問題研究所
社会保障応用分析研究部長 阿部 彩氏
2.九州大学医学研究教授 尾形 裕也氏
3.国際医療福祉大学大学院教授 大熊由紀子氏
・阿部氏には、こどもの貧困削減に有効な給付つき税額控除の海外事例
・尾形氏には、医療費の適正化などの必要性が高まっている中の対策(ICT活用など)
・大熊氏には、公明党提言のボランティア・ポイント・お元気ポイント制度についての見解
3人の方々の経験と学識に裏付けられた説明に今後の社会保障の政策反映に大変有意義であった。