夕方から党首討論が開催。山口代表が菅総理を糾弾。
普天間飛行場移設問題の迷走などの失態を繰り返す民主党政権の外交・安全保障政策について
「しっかりとした海図を持っていない。だから漂流し、国益を損なっている」と批判。
普天間の迷走で日米関係が揺らいだのに加え、菅政権下で尖閣事件や北方領土問題での対応が不適切なため、対日・ロ関係も悪化したことを指摘。
外交・安全保障環境が大きく変わっているとして「安全保障政策の基本理念である防衛大綱の見直しを含めて議論すべき」と追及したが、菅首相は要領を得ない逃げの答弁に終始。政権担当能力のなさを露呈した。
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