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公明党の山本博司参院議員は5日、都内で開かれた筋肉疾患の一種である「遠位型ミオパチー」の患者会主催シンポジウムに出席し、あいさつした。
遠位型ミオパチーは手足の先から筋力低下が進行していく希少疾患。昨年11月に同病を対象とした治験がスタートした。
席上、山本氏は「新薬(承認)までに約10~20億円もの費用がかかるため、政治が取り組まないといけない課題だ。与党、野党の壁を越えて全力で取り組む」と力説。
その上で、難病を抱える人の就労や生活問題への支援に向け、難病対策基本法の必要性を訴えた。
(2011年3月6日付 公明新聞より転載)