「東京電力福島第一原子力発電所災害対策本部・がん対策推進本部」合同会議が開催された。
「広島・長崎・チェリノブイリの教訓~福島原発のいま~」のテーマで講演を伺う。
秋野議員の恩師でもあり、被ばく医療の第一人者である山下先生。
1991年チェリノブイリに初めて入り、100回以上現地で被ばく医療に取り組んだ経験から今回の福島原発への教訓を訴えられる。意見交換も含めて貴重な内容の話しをお聞きする。
教訓:正しく怖がること
・正しい知識と正しい情報伝達と正しい判断
・生活インフラ崩壊・人心荒廃、風評被害が問題
・お手伝いの気持ちと気配り
・福島県立医科大学の位置付けと役割
・被災者支援医療と福島県包括医療協力協定
・長期モニタリングと健康影響調査が必要