東京事務所にて


要望を伺う


ひきこもり親の会の方々


NPO法人全国KHJ親の会代表 池田佳世(東東京楽の会代表世話人)・NPO法人KHJけやきの会 家族会 田口ゆきえ代表理事・中垣内先生(精神科医)など全国の役員の方々が事務所に来訪。

本日厚労省・内閣府へ要望活動をされ、要望書を持参される。

「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」推進の要望事項(下記内容)

①「ひきこもり枠」就労の設置など「ひきこもりに対する就労支援」事業の充実
②長期重篤者の生活機能障害に対する年金等福祉対応の充実
③アウトリーチ人材の育成・強化
④家族会活動・居場所活動への国からの助成と官民協同の推進
⑤ひきこもり支援センターの全ての都道府県・政令市における設置充実
⑥ひきこもり医療に対する診療報酬の設定、「ひきこもり外来」など医療対応の推進
⑦小中高生に対するメンタルヘルス教育などの心の健康政策の推進
⑧「障害者制度改革推進会議」へ引きこもり親の会からの参加
⑨長期重篤で生活機能に困難を有する者には既存の枠に囚われることなく柔軟に生存権の保障を。

意見交換を進める。ひきこもり支援に全力で取組む事をお約束する。

(今までのひきこもり支援のブログ)
https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/cat52/cat113/