世界的に有名な影絵作家・藤城清冶氏の自宅スタジオ展に妻と長男で行く。


87歳 藤城清冶氏


藤城清冶氏(87歳)は目黒区に自宅があり、同じ慶應大学の先輩。先日、目黒三田会の席上、自宅でスタジオ展を開催している事をお聞きし、本日伺う。

玄関にはふくろうとワライカワセミ・猫などお出迎えがあり、藤城ワールドの世界へ。


悲しくも美しい平和への遺産(原爆ドーム)


光と影の室戸岬


足摺岬と椿のトンネル


コスモスは詩う


月光の響


代表的な影絵の数々。中国広島の原爆ドーム・四国の足摺岬・室戸岬など幻想的に光と鮮やかな色彩に感動。本当に「幸せをよぶ夢いっぱいの展覧会」(写真撮影が許されていたので紹介)


心に火付ける人(大田光さん)


また爆笑問題の大田光のはじめての小説「マボロシの鳥」の絵本化、原画40点も。完成が楽しみ。

本当に心が満たされ幸せの気分に。


自宅スタジオ展 3万5千人突破


展覧会入口 妻と共に


会場には夜にもかかわらず大勢の人々が。今までに3万5千人以上の方々が訪れている。愛媛県松山でも、90歳のときに展覧会を開催されるとの話しもあり、藤城氏の益々のご長寿と健康を祈りたい。