公明党広島県本部として厚生労働省に「がん治療費自己負担の軽減を求める申しれ書」を要請。
党から斉藤鉄夫幹事長代行、広島県議団、広島市議団、福山市議団のメンバーが同席。
がんは死亡原因第一位。がん患者の約3割が高額療養費を適用しても年間100万円以上の自己負担で、経済的理由から治療をあきらめる方もいる。
公明党広島県本部としてがん治療費自己負担の軽減の署名を実施。7644名の署名簿と共に本日要望する。(下記要望内容)
1.高額療養費制度において自己負担の総額を引き下げること。
2.粒子線治療など先進的な医療を保険適用すること。
3.医療費に対する助成事業を交付税対象事業とすること。
厚労省の保険局の保険課(西辻課長)、医療課(待鳥課長補佐)、健康局のがん対策室(高岡室長補佐)の方々と要望について意見交換を進めた。