野々下市議と宿毛市内をまわる。
安部社長は(有)アズール・家本渡船を経営。年間2000人近い釣り客・スキューバダイビング客が鵜来島などに来島する。
鵜来島は高齢化率が9割。50人の島の維持・活性化のため、様々な要望を伺う。
宿泊施設等休校の学校や空家の活用など若い人達も住める環境整備が求められる。
また和歌山県すさみ町等で設置されている「海底(海中郵便)ポスト」の提言を伺う。
すさみ町のマリンスポーツのシンボルとして平成11年以来『海中郵便ポスト』。水中10mの海底。ダイビングに訪ずれたダイバーが、ダイビングスポットに設置された『海中郵便ポスト』に投函、海から回収されたはがきは、全世界に発送される。
まだまだ鵜来島や沖の島は知られていない。素晴らしい自然とマリンスポーツを全国に知らせる意味では大変大事である。
故郷の熱い思いからの提言。しっかり受け止めて、対応してまいりたい。
宿毛駅から土佐くろしお鉄道で中村駅経由高知駅から特急で高松へ。約5時間の長旅となる。