夕方から目黒区にある駐日ウズベキスタン共和国大使館を目黒三田会として訪問(参加者約37名)。目黒三田会の大使館見学として4か国目。
『ウズベキスタン共和国の近代的発展、日本のビジネス界にとって新たな投資チャンス・偉大なるシルクロードの地位ーウズベキスタン』とのタイトルで三田会の方々にセミナー形式で紹介。
最初にシャキロフ臨時代理大使・参事官から開会あいさつ。
目黒三田会から吉村会長が挨拶。
シャキロフ臨時代理大使の『ウズベキスタン共和国の近代的発展、日本のビジネス界にとって新たな投資チャンス』として、ウズベキスタンの紹介。
・人口2780万人。面積:日本の1.2倍 言語:公用語はウズベク語。
・天然ガス、金、ウラン等を産出。中央アジア最大の人口。首都タシケント
・独立以来政権交代はなく、国内政治・経済状態は安定
さらにバヒリディノフ・マンスール2等書記官から『ウズベキスタンと日本観光交流発展の展望』の説明と続く。慶應同窓のマンスール書記官の日本語が美味い。
・ウズベキスタンはシルクロードの交差点。
・中央アジア諸国観光の拠点
・中央アジアの観光立国・魅力的な都市
・世界遺産
青の都(サマルカンド)、博物館都市(ヒワ)、イスラム教の中心(ブハラ)、ティムール生誕の地(シャフリサーブス)
・治安がよく親日的・文化芸術
サムサ(小麦粉の薄い皮で、かぼちゃやじゃがいも、ひき肉、香辛料などを包んで揚げたもの)やプロフ(中央アジア風ピラフ:祝宴の炊き込みごはん)など大変食べやすく美味しい
青木目黒区長も途中から参加挨拶。日頃なかなか行けない大使館。中央アジアの国・ウズベキスタンが一気に身近に感じられた。
最後に目黒三田会・慶應義塾から感謝の思いをお菓子・記念品に託し手渡す。返礼としてウズベキスタンのお皿を目黒三田会へ。
あっという間2時間30分。これからもウズベキスタン共和国の皆様との日本の交流促進に頑張りたい。