8時30分から香川県ひきこもり地域支援センターを都築県議と視察。
2007年以来、ひきこもりの子どもを抱える家族の会(KHJオリーブの会)の方々の実情をお聞きし、国会等で質問。予算化し県でも本年6月から開設された。
香川県ひきこもり地域支援センター「アンダンテ」は香川県高松合同庁舎4階の香川県精神保健センター内に開設。
「アンダンテ」とは音楽の速度記号で「歩くような速さで」と訳されている。ひきこもりの当事者やご家族、支援する方々が、焦らず確かな足取りができるよう願いをこめてつけたそうだ。
藤岡邦子センター所長(医学博士)から説明とセンター内を案内いただく。予算450万からスタート。ひきこもり専用の電話と人などの予算措置が図られ、ひきこもり支援を本格的な支援が始まった。
香川県ひきこもり対策連絡協議会も発足し、定期的な協議が進められる。
現在精神保健センターの人員は8名とひきこもり支援も含め、精神保健分野をカバーするには限界もあるが、国・県の行政支援など推進してまいりたい。
(2007年の要望からスタート)
https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/diary/2007/05/02_268.html
https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/actions/2007/05/18_305.html
(今までのひきこもり支援のブログ)
https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/cat52/cat113/index.html?page=all