朝5時前に起床。66回目の広島原爆の日。ホテルから歩いて会場の平和記念公園へ。大勢の方々が祈りを捧げられていた。
6時15分から開始された「原爆死没者慰霊行事」(広島戦災供養会)に参列。
朝8時からは広島市の「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」が厳かに挙行された。公明党山口代表・斉藤幹事長代行・谷合参議院議員と共に参列。追悼の祈りをささげる。
式典には約5万人が参列。最初に原爆慰霊碑に原爆死没者名簿が収められた。本年5,785人の死亡により名簿は3冊増え、計100冊。犠牲者は27万5230人となった。
松井市長の平和宣言。こども代表2人による「平和への誓い」では「夢と希望があふれる未来をつくるために、行動していく」との清々しい誓い。
菅総理・広島県知事・国連事務総長の挨拶の後、ひろしま平和の歌の合唱。
10時の「広島県原爆被害者団体協議会(被団協)主催の追悼慰霊式典」に相次いで参加。挨拶をさせていただく。
その後山口代表の記者会見に同席。今回の広島訪問・核廃絶への取組み・政局など記者から様々な質問に的確に応えられ、力強い代表に感銘。