本日は瀬戸内海・離島の島々を隅岡多度津町議と共に視察。
早朝、高松から多度津町へ移動。
多度津町(たどつちょう)は、香川県仲多度郡に属する町。古くから海上・陸上交通の要所として栄え、現在もJR四国の土讃線の起点となる多度津駅などがある。また少林寺拳法の総本山・総本部があることでも知られる。人口23,368人(2011年7月)
多度津港からフェリーで高見島へ。約25分。
高見島は、多度津港の北西約7kmにあり、塩飽諸島の一部に含まれ、平面的には団栗のような形をしている。南部のごく一部にそれこそ猫の額ほどの平坦地があるだけで、他は海岸線から直ちに斜面が立上がる。
人口約50人。島民の方々と懇談。皆さん75才以上で大変元気。
医療・介護・交通など課題・要望を伺う。
・高見診療所は週1回医師が診療。看護師は週2回。多くは船で多度津町・丸亀などの病院へ通うが、船代(960円)タクシー代(約5000円)の交通費が大変。
2.介護も在宅サービス(ヘルパー)なし。店もない為、買い物が交通費がかり大変
懇談後、島内をまわる。自治会長宅など訪問し、要望をお聞きする。公明党のポスターが多く張られており感激。
また多度津町の小学生の夏休みの行事『わんぱく寺子屋』が島の廃校の小学校で開催しており見学。運営側の教育委員会や子ども会会長などと懇談。
69人の子ども達がキャンプなどで楽しく交流している。運営などを子ども会・婦人会・老人会の方々が全面的に応援されていて、『わんぱく寺子屋』が21回も続いている事に驚く。