午後、香川県環境森林部 井上部長らが来訪。「豊島産業廃棄物処理事業についての現状と要望」を伺う。
・豊島産廃処理事業の総処理量が、検証の結果、従来の推計より20万トン増え最大で、約90万5千トンとなり、計画が最大3年半遅れる事が判明。
・総事業費が最大で約137億円の増額となるため、国の支援が必要。
・国が事業費の約6割を支援する産廃特措法が2012年度末に期限を迎えるため、期限延長を国に要望との内容。対応を進めてまいりたい。
夕方から離島対策本部(遠山本部長)が開催され、下記内容で意見交換を進めた。
①離島振興法の制定経緯、施行状況、今後の法改正について(全国離島振興協議会よりヒアリング)
②佐渡視察・一部離島視察報告
③今後の活動について
抜本的な離島振興法改正めざし、離島振興対策本部として全力で取組んでまいりたい。