6日の午後から夜にかけ宝島の教育・介護などの現場視察。
宝島小中学校。
島の子ども達が私たちを、歓迎のスティームドラムの演奏で迎えてくれた。
中学生1名、小学生6名の生徒達。『ラブミーテンダー』など2曲。
介護サービス事業所のない十島村。
安心の介護実現のための検証事業として「宝島でモデル事業」を行っていた。
十島村の目指すものは「通い・訪問・お泊まり」ができる「小規模多機能居宅介護事業」に準じた介護サービス。
その第一段階として「やすらぎ教室」を週2回実施。利用者5~8名。
健康チェックや体操・歌。さらに畑を耕して野菜を作ったり。スタッフは宝島の方で約7名。鹿児島市の介護事業所に村として一部委託。
お泊りも1名の方が利用されており、訪問や泊りなど検討していく予定。明年4月近くに小規模多機能居宅事業所が開設され、本格的な介護サービスの実験事業が始まる。