女木島(めぎじま)からフェリーで男木島(おぎじま)へ。男木島は映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となった、歴史ある男木島灯台が有名。
石垣の集落が階段状に広がる男木島。高松港からフェリーで約40分。片道500円。
90歳のご夫妻と懇談。
診療所では週4回医師が高松から来るが、診療所で見れない場合は高松の病院へ。高松港からタクシーを利用すると往復4000円の交通費。付き添いの家族だと倍。離島の生活改善を要望される。
急な坂を上り降りしながら、島内をまわる。野イチゴや草花など自然が美しい。休校の小中学校は少し寂しさを感じる。公明党のポスターが目立つ家に貼っていただき、大変ありがたい。
男木島には瀬戸内国際芸術祭2010でのアートの作品が数多く残って今も観賞できる。男木港を降りると正面にジャウメ・プレンサの男木交流館(男木島の魂)が見える。
路地に入ると、想い出玉が集まる家や漆の家など楽しいアートの世界が満載。