<これまでの活動記録>

上山会長(左から4人目)と懇談する山口代表(左隣)ら=30日 都内
公明党の山口那津男代表は30日、都内で開かれた社団法人・全国浄化槽団体連合会(全浄連、上山健治郎会長)の会合であいさつし、水環境の保全に大きな役割を担う合併処理浄化槽の普及に期待を寄せた。

これには公明党から井上義久幹事長、斉藤鉄夫幹事長代行ら衆参両院の国会議員が多数出席した。

山口代表は、東日本大震災で下水道に大きなダメージを受けた東北各県や、台風の被害に見舞われた紀伊半島各県の復旧・復興に向けて「合併処理浄化槽の普及に期待が高まっている」と強調。さらに、「地球環境保全の観点から、このシステムは世界へ輸出できる」と述べ、浄化槽普及を後押ししていく考えを示した。

 (2011年10月1日付 公明新聞より転載)