ハンセン病対策議員懇談会


ハンセン病問題で主張


課題・要望を伺う


夕方、ハンセン病対策議員懇談会(中曽根会長)が開催。

全国ハンセン病療養所協議会(全療協)の神会長他13の療養所の代表の方々が出席。

「全国ハンセン病問題に関する要請」が下記の内容である。

1.平成24年度ハンセン病関係予算概算要求が満額予算化される事
2.ハンセン病問題基本法の完全実施
3.国家公務員の定員削減の対象施設から国立ハンセン病療養所の除外
4.大島青松園の官用船船員の欠員は国家公務員として補充を
5.国立ハンセン病療養所の将来構想の促進など。

公明党議員として、下記内容を質問・主張する。

・大島青松園の官用船の船員の公務員採用
・ハンセン病に対する正しい理解と知識を探るための事業の拡充特に資料館の学芸員の待遇・増員
・将来構想の進捗状況と国の対応など。

終了後も大島青松園 森会長・長島愛生園中尾会長 邑久光明園 屋会長らと懇談。
ハンセン病問題解決へ、超党派の取組みとして頑張ってまいりたい。